1月14日(火)みなさんで【繭玉作り】を行いました。1月15日頃の「小正月」に行われる伝統的行事の「繭玉飾り」と「どんど焼き」。古くは1/1~7、または元日を「大正月」といい、それに対して小正月と呼ばれていたそうです。大正月から続く正月行事を締めくくるのが小正月で、五穀豊穣や無病息災を願って作り、飾り付ける縁起物が「繭玉飾り」です。今回飾りはしませんでしたが、みなさん手袋をして一人一人紅白の餅を練り、繭の形にしていただきました。なぜ繭かというと、養蚕(ようさん)が盛んだった頃に「今年も繭がたくさんとれますように」と縁起を担いで作られていたからだそうです。練った【繭玉】は蒸し、熱々のまま砂糖醤油をつけて食べてもらいました!やっぱり自分で練って作った【繭玉】は格別の様子で、みなさん「美味しい!美味しい!」と言い、満面の笑みが絶えなかったです。今後もみなさんが喜ばれるレクを、積極的に行いたいと思います。