ご利用者さまの立場に立ち、支援の必要なかたとそのご家族の生活を支えます。
山梨県弁護士会より司法修習生選択修習プログラム「高齢者・障害者研修コース」の研修のため、8月31日(木)に第70期司法修習生8名と引率弁護士6名が来寮されました。
若野主任指導員より施設の概要や救護施設の現状についての説明後、鈴宮寮内の見学を行いました。
皆さん熱心に話を聞かれていて、時折質問も交えながら救護施設への理解を深めている様子でした。
寮長が中心となって施設内の花壇を畑として整備し、トマト、ピーマンなどを栽培していましたが、このたび収穫となりました!
管理栄養士の提案で、手作りおやつ会にて「ピザトースト」を作り、寮生の皆さんに召し上がっていただくことになりました。
寮長が手塩にかけて栽培した野菜の味はもちろんのこと、自分でトッピングしたピザトーストは別格の味だったようで、皆さんとっても喜んでいました。
車いすのかたがたが施設内でできる作業を、ということでペットボトルキャップを色ごとに分ける作業を試験的に開始しました。初めに、きれいなキャップとそうでない物に分け、そのあと色ごとに分けていきます。座りながらできる作業なので、多くの寮生が参加しました。
山梨県内には救護施設が3か所ありますが、年に数回開催される合同イベントなどで、互いの施設の職員ならびに入所者の交流を図っています。
6/3(土)には韮崎市・清山寮で開催された『清山祭』(せいざんさい)へ招待されました。
清山寮の皆さんからソーラン節での歓待を受け、また当施設の寮生もカラオケ大会で自慢ののどを披露しました。久しぶりの再会もあり、楽しいひと時を過ごしました。
鈴宮寮では年2回、春と秋に外出レクレーションとして小旅行を実施しています。
今回、第1班は「白樺湖」、第2班は「石和温泉」へそれぞれ日帰りで出かけてきました。両班とも外出先での美味しいお食事はもちろん、ショッピングやバスならびにホテルでのカラオケを楽しんできました。