ひかり屋形には７名のベトナム人職員が働いています。
母国で馴染みのベトナムのおやつ「チェー」を、おやつ作りが得意なフエンさんに作ってもらい、入居者の皆様に味わっていただきました。
材料はタピオカ粉、黒糖、砂糖、緑豆、ココナッツミルクです。どんな味のおやつなのか食べるまで想像もつきませんでしたが、ほんのり甘くやさしい味わいでした。
食感は日本の葛湯のようなとろとろした感じで、甘い汁に豆が入るところは日本の「ぜんざい」のようでした。皆様「おいしい」と完食され、異国の味を楽しまれました。
ひかり屋形より
「ベトナムの手作りおやつ『チェー』」
「最近の手作りおやつの様子」
ご入居者様のコロナワクチンの接種が無事終わり、接種後も皆様お変わりなく過ごされています。
集団でのイベント事が難しい中で、季節ごとの行事を大切に楽しんでいただけるよう心がけています。
４月は桜餅を手作りしました。桜の塩漬けを生地に焼きこみ、春らしい和菓子に仕上がりました。
５月は端午の節句。食べやすいよう工夫した柏餅を手作りしました。「おいしいね」と、皆様あっという間に召し上がられました。
６月は紫陽花に似せた和菓子を作りました。どんな色合いにするか個々に選んでいただき、カラフルで涼しげな和菓子作りを楽しみました。
どんど焼き
毎日寒い日が続きますが、ひかり屋形ご入居者の皆様はお元気にお過ごしになられています。
１月１３日には一年の無病息災を願って、どんど焼きのまゆ玉を作って飾りました。昔ながらの行事を懐かしみながら、丸めたまゆ玉を丁寧に枝に付けていました。
おやつには手作りのまゆ玉団子を食べました。お団子には”砂糖醤油”か”黒蜜”のどちらかお好きな方を付けていただき、「懐かしいね」「おいしいね」とよく召し上がられていました。
クリスマス会
１２月２３日にクリスマス会を行いました。
ささやかではありますが皆様にプレゼントをご用意しました。
手渡されると皆様とても喜んでくださいました。
その後、サンタやトナカイに扮した職員と記念撮影をしたり、手作りおやつの「リースパイ」を食べたりして、楽しいひと時を過ごしました。
フードドライブに参加協力しました
山梨県
フードドライブは、家庭で余っている食品を集め、フードバンク団体や福祉施設などに寄付する活動です。新型コロナウイルス感染症拡大で、休校や仕事の減少など生活に様々な影響を受けている世帯が増加しており、こうした食糧支援の必要性が高まっています。
今回寄付した食品は主に学校給食のない冬休みに子供たちに届けられるそうです。
