特別養護老人ホーム光風園ではこのたび１００歳をお迎えらになられたご利用者様に「百寿のお祝いの会」を開かさせていただきました。新型コロナウィルス感染症の影響もあり、ご家族もお招きしてとはいきませんでしたが、光風会より花束、担当職員からはこの日のために手形をとった色紙や賞状を送られました。これからも末永くお元気でお過ごしください。おめでとうございます。

毎年、春の暖かい季節になると近所の「佐野農園」さんへイチゴ狩りに出かけていたのですが、今年は、新型コロナウィルスの影響で外出行事がすべて中止となり、入所者の皆さまの楽しみが一つ減ってしまいました。

今回は、朝取りの新鮮なイチゴを買ってきて、室内で食べましたが、やっぱりイチゴはハウスの中で「どれがおいしいそうかなぁ～」と選びながら食べるのがいいですね！

イチゴ農園さんも団体客のキャンセルが多くあり大変だと聞いております。来年は必ずいきますので、お互いコロナに負けないで頑張りましょう！

山梨県内においても現在感染が拡大している新型コロナウィルス感染症対策の一環として、ご家族の面会規制、ショートステイの受け入れ規制等ご理解、ご協力ありがとうございます。

利用者様はもちろんのこと、職員も出勤前の検温、マスクの着用、手洗い、手指消毒、不要不急の外出をしない等徹底して感染防止に努めております。そんな緊張感のある毎日ですが、遠い県外にお住まいのご利用者様のご家族様からたくさんのマスクと心温まるお手紙をいただきました。

マスクはひ孫さん達でお小遣いを出し合いご利用者様だけでなく、職員へもプレゼントしていただきました。当法人でもマスクの確保に苦労している中、大変貴重な品をいただき感謝しております。これを励みになお一層感染防止に努めていきたいと思います。

3月27日イチゴ狩りへ行ってきました。

3月の終わりで大きいイチゴがあまりないかと思っていましたが、まだまだ、たくさん実っていました。

ご利用者の皆様は食べたい大きさのイチゴを収穫し、練乳、チョコ、生クリーム等につけておいしそうに召し上がっていました。

美味しさのあまり20個以上召し上がるご利用者様もいらっしゃいました。

 光風園で介護職員をしているベトナム人のチャン・ティ・スアンさんが、先日、読売こども新聞の取材を受けたのですが、4月19日付の紙面でスアンさんの仕事ぶりが大きな写真と一緒に紹介されました。

 おもに小学校などで購読されている新聞なので目にする機会はないかもしれませんが、日本で働く外国人に関する記事の中で、スアンさんが光風園で頑張って介護の仕事をしている様子が紹介されています。

 光風会は受け入れ機関となってＥＰＡ（経済連携協定）という制度で来日し、仕事をしながら介護福祉士の資格を取るために勉強をしているスアンさんのサポートをしています。

 光風園で見かけることがあれば応援してください。